【MIRAI】水素ステーションで水素充填してみた!後編【水素】
2021.11.01
トヨタモビリティ中京一宮末広店、投稿者です!
水素充填レポ後編です。前回は、お支払いに関してとセルフステーションは無いよ~というお話で終わりました。
今回は充填作業をメインに残りをレポしていきます。
ということで、充填開始!
今MIRAIについて初めて知ったことがいくつかありました。まずは、給油口(?)と呼んでいいのでしょうか。エンジンをoffにしないと開けられないと初めて知りました(笑)。そしてoffにするのはエンジンでいいのでしょうか(笑)。ガソリン車だとエンジンかけっぱなしでも給油口は開けられるし、なんならガソリンも入れられますもんね。
輪留め・・・?これもガソリンを入れるときには見ない光景。何故でしょうか?疑問をぶつけてみると、誤発進防止のためだそうです。ガソリンを入れるのと違って、水素充填の際には次の写真のようにガチャっとホースをはめる構造になっているようです。これでもし、車が動き出すとホースごと引っ張られて大惨事。なんてことが起きる可能性もあるのです。ちなみに他社さんの水素充填の車はエンジンを切らなくても給油口が開いてしまうとのことで誤操作があると怖いですね。その点MIRAIはここまで考えられて作られております。
充填の様子も写真を撮らせていただきました。これはまだホースを充填口に差し込んだところで水素は入れられてはいません。
ご丁寧に指差しで教えてくださいました。ブルーのラインが出現。これで水素充填中のサインだそうです。
充填が終わると赤色のラインに変わります。
普段見慣れないメーター。なんぞ?と思いながら眺めていました。気圧計?このメーターで水素がどれだけ入っているのか確認ができるようです。
メーターもガソリンを入れてもらう時とは全く違うものですね。
赤色にラインが変わったので充填完了!!ここまでの所要時間は約5分です。ガソリンを入れてもらう時と左程時間に大差はありません。
ただ、水素はここからが場合によっては少し大変なんだそう。充填機にちらっと-33.5℃という表記を見つけられた方はピンときたかもしれません。水素って充填するときにマイナス何十度にもなっているんです。なのでノズル部分に霜が付着したり凍ったりするそうです。そのために溶かす作業が必要になるとのこと。「冬場は頻繁に凍って大変ですね~。」と投げかけると「いやいや。夏のほうが大変なんですよ。」・・・( ゚д゚)ナンデ???
夏はもちろん暑いから大変というのもありますが、夏場の湿度が高いので凍りやすいそうなんです。暑いから凍らんもんだと思っていた投稿者、びっくりです。
そしてエアーをかけたり、カイロで温めて解凍作業されておりました。解凍作業に約5分程お時間をいただくこともあるそう。充填時間、約10分みていただけるといいかなと個人的に思いました。
補充完了☺航続距離も438㎞まで復活。今回は水素ガス4.82kg補充で、税込み5,832円のお支払いです。
さて、お店に戻ります。帰りも快適なドライブを楽しめました。
今回、取材に快く応じてくださったイワタニ様。アポなしにも関わらずご対応いただきありがとうございます。
車の扱いやメンテナンスについてはお伝えすることは可能ですが、こういうことってなかなかお伝えする機会が無いので自分でも知識不足してるなーっていう部分を見つけることができました。また機会があればこのような記事も上げていきたいなと思います。
今回はここまで。
またひょっこり出没しようと思います。
see ya!
水素充填レポ後編です。前回は、お支払いに関してとセルフステーションは無いよ~というお話で終わりました。
今回は充填作業をメインに残りをレポしていきます。
ということで、充填開始!
今MIRAIについて初めて知ったことがいくつかありました。まずは、給油口(?)と呼んでいいのでしょうか。エンジンをoffにしないと開けられないと初めて知りました(笑)。そしてoffにするのはエンジンでいいのでしょうか(笑)。ガソリン車だとエンジンかけっぱなしでも給油口は開けられるし、なんならガソリンも入れられますもんね。
輪留め・・・?これもガソリンを入れるときには見ない光景。何故でしょうか?疑問をぶつけてみると、誤発進防止のためだそうです。ガソリンを入れるのと違って、水素充填の際には次の写真のようにガチャっとホースをはめる構造になっているようです。これでもし、車が動き出すとホースごと引っ張られて大惨事。なんてことが起きる可能性もあるのです。ちなみに他社さんの水素充填の車はエンジンを切らなくても給油口が開いてしまうとのことで誤操作があると怖いですね。その点MIRAIはここまで考えられて作られております。
充填の様子も写真を撮らせていただきました。これはまだホースを充填口に差し込んだところで水素は入れられてはいません。
ご丁寧に指差しで教えてくださいました。ブルーのラインが出現。これで水素充填中のサインだそうです。
充填が終わると赤色のラインに変わります。
普段見慣れないメーター。なんぞ?と思いながら眺めていました。気圧計?このメーターで水素がどれだけ入っているのか確認ができるようです。
メーターもガソリンを入れてもらう時とは全く違うものですね。
赤色にラインが変わったので充填完了!!ここまでの所要時間は約5分です。ガソリンを入れてもらう時と左程時間に大差はありません。
ただ、水素はここからが場合によっては少し大変なんだそう。充填機にちらっと-33.5℃という表記を見つけられた方はピンときたかもしれません。水素って充填するときにマイナス何十度にもなっているんです。なのでノズル部分に霜が付着したり凍ったりするそうです。そのために溶かす作業が必要になるとのこと。「冬場は頻繁に凍って大変ですね~。」と投げかけると「いやいや。夏のほうが大変なんですよ。」・・・( ゚д゚)ナンデ???
夏はもちろん暑いから大変というのもありますが、夏場の湿度が高いので凍りやすいそうなんです。暑いから凍らんもんだと思っていた投稿者、びっくりです。
そしてエアーをかけたり、カイロで温めて解凍作業されておりました。解凍作業に約5分程お時間をいただくこともあるそう。充填時間、約10分みていただけるといいかなと個人的に思いました。
補充完了☺航続距離も438㎞まで復活。今回は水素ガス4.82kg補充で、税込み5,832円のお支払いです。
さて、お店に戻ります。帰りも快適なドライブを楽しめました。
今回、取材に快く応じてくださったイワタニ様。アポなしにも関わらずご対応いただきありがとうございます。
車の扱いやメンテナンスについてはお伝えすることは可能ですが、こういうことってなかなかお伝えする機会が無いので自分でも知識不足してるなーっていう部分を見つけることができました。また機会があればこのような記事も上げていきたいなと思います。
今回はここまで。
またひょっこり出没しようと思います。
see ya!