ボッチャ体験教室ボランティア
2018年10月9日(火)あま市立篠田小学校にて5・6年生を対象とした「ボッチャ体験教室」にボランティアとして運営に参加しました。
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
参加した小学生にとっては「ボッチャ」というスポーツを通して障がい者の方を知る良い機会となったのではないでしょうか。
ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
障害によりボールを投げることができなくても、勾配具(ランプ)を使い、自分の意思を介助者に伝えることができれば参加できます。
講師には2012年にロンドンパラリンピックに出場した経験のある加藤啓太(かとうけいた)氏。
参加した小学生にとっては「ボッチャ」というスポーツを通して障がい者の方を知る良い機会となったのではないでしょうか。


ルール説明の様子

加藤氏は介助者に指示を出し、勾配具(ランプ)を使ってボールを投げます。頭部に装着した「リリーサー」で勾配具に置いたボールを押し出していました。
児童は障がいのある加藤氏がどうやって投げるのか興味津々の様子。
児童は障がいのある加藤氏がどうやって投げるのか興味津々の様子。
